宇宙特集① 『インターステラー』
昔、テレビ東京のお昼の時間帯に、○○シリーズ、××特集というのがありました。
僕は雑誌にあるような、観るべき名作!よりも偏った趣向が押し寄せてくる、シリーズや特集が好きでした。
映画の情報が溢れている中で、このようなブログを始めるにあたり、かなり偏った趣向を皆様へ押し付けられたらと思います^^
今日からの宇宙シリーズのトップバッターは、インターステラーです。
代表作しかないクリストファーノーラン監督の中でインセプションに並び最も印象に残った作品です。
大まかなあらすじは、、、
近未来、地球環境が悪化が進み、愛する家族のことを思い。元NASAパイロットの主人公が移住可能な星を探し求めるお話。
しかし、ターゲットとする候補の星は異なる銀河にあり、地球からは圧倒的な時差があります。主人公は地球に残した家族への思いとミッションの間に立ち様々な葛藤と戦い突き進みます。
この映画を最初に紹介した理由は以下2点
①圧倒的なSF力
②主人公マシューマコノヒーの存在感
①はクリストファーノーラン監督ではベースにあるものですが、インターステラーに関してはとにかく深いです。「深い」というのは「考えてしまう」のではなく、考える余地もなく引きずり込まれる感覚です。
ちなみに好きなインターステラーの中で専門用語?は「重力ターン」。
ブラックホールの形がどうなっているのか?先がどうなっているのか?飲み込まれたらどうなるのか?など学術的な話とクリストファーノーラン監督のイメージ柄混ざり合いとてもワクワクする内容です。
作品そのものに加えて、監督の頭の中のスケールの大きさに脱帽です。
②は名優マシューマコノヒーの男らしさ、父親としての優しさなど幅を感じた点。作品前半はしんみりしたトーンである一方で、中盤からはミッションの中心人物としてバキバキに引っ張る姿は素晴らしかったです。
特に好きなシーンは、ブラックホール手前での宇宙ステーションとのドッキングシーン。
マシューマコノヒーの「ドッキング」という単語には鳥肌が立ちますよ。
かなり偏った紹介ではありますが、是非皆様の感想も教えてください^ - ^
ではでは
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